代表挨拶

代表 大野奈々
代表挨拶
大野奈々

女性のらいふサポート クンツァイト
代表  大野奈々

サポートコーディネーター
介護福祉士
社会福祉主事
松戸商工会議所会員

柏市で育った私。介護士のきっかけは、大好きな祖母

1972年11月生まれ。千葉県柏市出身。
20代半ばごろ、認知症を発症した祖母が施設に入所したとき、祖母がどこか寂しそうな様子を感じ取った。その後、病院で亡くなったことをきっかけに、私も人のために自分も何かできないかな?という思いから、介護士になる。


その後、訪問や施設の介護職員やデイケア相談員など、多様な現場を約20年にわたって経験。
専門的に心理学や社会学など専門分野を学びたいと思い、相談業務の資格を取りたいという思いから、松戸市にある聖徳大学教育学部心理・福祉学科で学ぶ。

大学で勉強している風景

母の介護を通じて生まれたつきそいサポート事業

母の介護を4年間行う中で、
「もっと暮らしに寄り添う支援が必要」
「自分で選び、動けることが何より大切だ」
と感じ、自信の経験を踏まえて、
女性のらいふサポート「クンツァイト」を2025年4月に設立。
(詳細はKunziteの想いに詳しく書いています)

サービス対象は男女どちらもなのに、なぜ名前は【女性のらいふサポート】なのか?

自己紹介

事業名に【女性のらいふサポート】と名乗っているのは、介護の現場でどうしても女性に負担が集中しやすい現実があるからです。
『介護負担』という言葉があるように、ご家族の介護は心身ともに大きな負担や不安を伴います。

私自身も女性として母の介護を経験し、また介護職として現場を見てきました。その中で強く思ったのは…
「介護のタイミングが訪れても、女性の一生はキラキラしていてほしい」ということ。

女性が社会に出て輝けるように。
介護を担いながらも、笑顔で過ごせるように。

つきそいサポートなど介護対象は男女ともにサポートを行い、
介護を担う側の女性が少しでも輝きやすくなるように、その力になれる存在でありたいと考えています。

介護カフェでお話を伺っている私
介護のお話会を開催したとき。
実際にお会いして、是非お話聞かせてください。
家族構成:中学生の娘が1人

座右の銘:笑う門には福来る

趣味:ピラティス、カメラ