『こころの準備』

ブログ

認知症検査に行く前に、検査を受ける本人は不安や恐怖感を感じやすい

ので連れていく人は本人の気持ちに寄り添い、理解を示すことが大切だったと

いまは思っていますが、なかなかできないんじゃないかと思ってしまいます。

母のことでブログを書いていると

その時の事を思い出してこうすればよかったかな?

こう伝えたらよかったな?と後悔しているわたしもいます。

いまだから言えるとしたら、

『不安や緊張を和らげ本人が安心できるよう支えてほしい』

『受診を通じて今後の治療やケアのための第一歩がはじまりますよ』・・・・。

私の母は、どんなに体調が悪くても病院には行かない人でした。

なので病院に行かない人に『認知症検査行こう』といったら抵抗するはず

どう話したらいいのかな???

自分では答えが見つからない

知り合いのケアマネジャーに、認知症検査がある病院と伝え方のアドバイスを聞いて

『健康診断』『年になると検査した方がいいからね』とさらっと伝えました。

認知症だったら治療もできる所だとアドバイスいただいき

松戸市の脳神経内科の認知症専門員の医師で

もの忘れ外来のあるクリニックに検査の予約し

どんな検査をするのか?検査の時間や費用を聞いて準備しました。

また、検査するまでの母の様子、病歴、現在服用している薬などの情報をまとめることを

しました。

検査の当日、母は病院が好きじゃないし、

検査の中には、計算や記憶テストがあってやらされることへの不快感

いままでの生活歴など母自身への問診やわたしとの話す時間

1時間程で終わりましたが、

母からは『もうここには来ない』と怒ってました。

医師から話では

検査の結果は、数週間後になる

結果は出てないけど、

『アルツハイマー型認知症だと思う・・・・・』

という話しを聞かされ

『えっ、そうなんだ・・、どうなっていくのかな?』

ショックな気持ちとこれからどうなっていくのか不安でいっぱいだった

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

また、ぜひ読んでくださいね〜!!!