『転院・・・』

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検査の結果は、

『アルツハイマー型認知症』と診断され母69歳だった

この頃は、

新型コロナウィルスへの対応が社会全体に大きな影響を与えていた。

全国的に発令され緊急事態宣言が段階的に解除されていた。

医療や生活で感染防止が重視され、『マスク着用』『3密回避』など提唱されていた。

高齢者施設の多くが感染防止のための面会制限や新規利用の一時停止、

サービス時間短縮など事業の縮小や休業も目立った。

感染リスクの高いクラスターが各地の高齢者施設で発生や利用者サービス

利用減少、高齢者の心身機能の低下や生活の活力が失われる懸念もあった。


医師からは、

母は69歳年齢的に若年性認知症の特徴・症状にあると話ある。

仕事中のミスや段取りが悪くなる、判断力・実行機能障害が起き職場で症状が発見される

ことも多いらしい。

以前母が職場でのミスが現れていたことと一致する。

もしかしたらもっと前からミスがあったのかもしれない。

もっと前から現れていたのかも・・・・・?

薬局で処方してもらっているとき

医師からは、初期認知症の薬で認知症の進行を遅らせることを目的

で使われるアリセプトを処方されるが母は服用しなかった。

薬を拒絶していた

それに、先生のことも嫌っていた。

これは認知症の症状の一部で

混乱や不安から医師や介護者に対して敵対的になり拒絶反応を起こすことが

ある。

私も介護施設で勤務していた時にあることがきっかけで男性の方から3年間嫌わて

いたことを思い出した。

医師の先生と話し合って母の主治医の病院に転院することになった。

母も、内科の医師ならいいと言っていたので転院することになったが

転院先の医師は、内科だった。

認知症専門医がいるのは、物忘れ外来だったことから

母に納得してもらえるか?困ったなあ・・・・・。


今日もブログを読んでいただきありがとうございました、

次回は、『もの忘れ外来にて・・・・。』お話しします。